まどろみ天使

おたく10年選手OL

一人暮らしOLのにっき-お金とか地方コンプとかについて

blog.hatenablog.com

先日phaさんのこのブログを読んだ。

自分は自分の考えすぎなところが嫌だったが、phaさんの本に出会ってからはゆるい考えを実践するようになって、ちょっとずつ生きやすくなっている。

 

最近ブログを書くハードルを上げすぎていた。情報をまとめたり、レポしたり、フォロワーや読書の方に向けて有益な情報にしなきゃ……と気負うようになっていた。

続くかはわからないが、日々思っていることを綴っていきたい。

 

お金の使い方

一人暮らしを始めて10ヶ月が経った。最近は自分に合った生活リズムが身についてきて、何にお金と時間をかけるかの基準もできてきた。

本と文具とカフェは自分が好きなもの、キュンとするものは買ってOK。飽きっぽいので、コスメと服は思い思いに買い出すとキリがないことに気づいた。いつも慎ましく生活するからこそ、ちょっと高いランチや買い物が嬉しく感じるのだ。

あと物に執着がなくなった。これ最近使ってないな~と思うものはどんどん捨てるようにしているのだが、だいたい捨てても後悔するものはない。実家にいた時にどれほどものを溜め込んでいたかを思い知った。

 

bookmeter.com

私の大好きなこの本にあったのだが、余計な買い物をしそうになった時に使えるとっておきの呪文「これがなくても死なない。」これが効果てきめんである。だいたいのものは買わなくて死なないのだ。

 

女子は大変だ。自己満足と自己顕示のためにたくさんお金がかかる。

ちょっと前にツイートでも話題になったように、メディアで表現されているようなカワイさを保つためにはエステ・コスメ・服・美容室・ダイエットその他もろもろ、ぜったいやらなければ「普通の」女子ではいられない、と思ってしまうと無限にお金がかかるのだ。

毎日髪をぐるぐる巻いて、ブランドバックを持ってヒールを履いて、メイクもバッチリ、という女の子を町で見るとこっちも気分があがる。最高に「女の子らしい」。わたしもこうなりたいな~と思う。

でも、私は、そっち側に行くのをやめた。

今からでも毎月カード切ればいけなくもないのだが、そこまでして得たい姿ではないなと思う。メディアの作り上げたカワイイを手に入れるよりも、自分らしいかわいさを探していきたい。

 

まあこんな感じで自分を戒めつつブログを書いているが、正直お金は無限に欲しい(欲まみれ)。非オタでマブの友達が大手金融系なのだが、ボーナスの金額がそれなりだったようで、会話の節々にそれが現れている。

新卒1年目だし、きっとその子はそれが当たり前の世界線で生きているので、悪気がないのはわかる。こんなふうにブログに書いてしまう自分がちょっと嫌だ。でも給料のことで無責任に会社を責めたり愚痴を言ったりするのは最高にかっこわるいと思う。なのでむしろ「私が会社の売上5倍にしてやる❢❢❢❢❢」という方向に昇華させたい。

 

行ける現場がある幸せ

あとこれについてはまたブログを書きたいのだが、最近新しい推しができた。ぜんりょくボーイズという宮城のボーイズグループだ。今darwinという私の青春ライブハウスで日々フリーライブを開催している。

これまでライブ・現場というと遠征がデフォで、東京に行って初めてフォロワーと話が合う、話題に着いていきたいから東京に行っていた部分もあった。それが自宅そして職場から○○分のライブハウスで好きな人達に会えるのだ。

これまで地元のスポーツチームを応援していたこともあり、そのときもめちゃくちゃ楽しかったのだが、今もその時くらい楽しい。好きな人達にストレスなく会えて、現場について「楽しい」って心置きなく言えることってこんなにうれしいことはない。

 

私のフォロワーも全員が全員東京・大阪住みではないので、度々地方オタクのコンプレックスについて話題になる。この話題については文句言うなら都会に住めばいいとか、住めるんだったら住んでる色々事情があるんだよとか人それぞれなので正解とかなくて、あまり意味のない議論だと思う。

それでも地方はつらいよというツイートを続ける地方民の気持ちもわかるし、わかってほしいからツイートし続けるんだろうなと思う。好きなのに会いに行けないってつらいよね。全通したいよね。

 

WESTivalに入ってきて私の自担が藤井流星くんということは変わらなかったし、会えることなら無限に会いに行きいたんだけども、会いに行くためにはどうしてもお金がかかる。嬉しいことにWESTくんたちは気遣いができるので、最近MCが1回だけ入る人に優しい言葉選び(この会場が最高です!とか)になってきて、全通しなくても満足できる。もちろん入れることなら入りまくりたいんですけども・・・

それは会いに行ける推しができたってのも大きい気がする。ぜんりょくの現場に行けなくて病んだことはないので……。なんやかんや現場行って自分の目でちゃんと本人見てる人、お金落としてる人が最強みたいな価値観てどうしても抜けなくて、ぜんりょくの現場が楽しいのもその価値観の中で自分が現場行けてる方だから楽しいのかもしれないけど。それでも楽しいからいいんだ……自分が楽しいのが一番。人に合わせなくていい。

 

まとめとしては自分は人と比べないで生きていこう、ってことかな。

パソコン開いてタイピング始めれば案外すぐ書けるもんだ~

おわり。