SixTONES TOUR2021 on eST宮城の思い出

大人になってしみじみ思うのは「どんなに楽しかった思い出も時間が経つと細部は忘れてしまう」ということである。
またなかなか現場のない今、数少ない貴重な現場を1つ1つ楽しみたいなと思う。現場の前後どうだったということも後から読んで思い出せるように書いておく。

2021/05/09(日)
＠宮城セキスイハイムスーパーアリーナ

公演入る前

・予習

予習のために音源を一気にレンタルした。
（自分はジャニーズの音源を聴くと現場に行きたくなってしまってチケット譲渡サイトを見てしまうタチなので現場前にしか聴けない）
SixTONESはどの曲もジャニーズの枠にとらわれないいろんなテイストの曲があって良い。チルな曲・メロウな曲もいいけどやはりオタクなので特にNEW ERA、NAVIGATORのキャッチーさ・世界変えてくぜ感が好きだなと思った。

・うちわ作り

SixTONESは初めて入るのでうちわを作らねば…と思い、メルカリでうちわ文字を探すもやはり自分の手で生み出したうちわを持ちたいなと思った。GW後の現場だったけど結局前日夜なべしてテスト前テンションで作った。うちわってなんで前日にしか作る気になれないんだろう…ｗ作り始めると楽しいのに…

事前に100均でグリッターの厚紙買ってたけど結局デザインと時間の都合でグリッターくり抜きではなくパソコンで印刷したのになった。うちわ作りに慣れない妹の分も作ってあげた。楽しかった。

結構かわいく描けたので元イラストも貼る

結構ファンサタイムあると聞いてだるいファンサうちわも作った。Creepy nutsのラジオが好きなので兼オタ乙うちわ。我ながらだりいなｗと思った。

フォロワーに言われて気づいたけど自分しんじゅりどっち担か決められない～♥とか言ってたけどいつの間にかじゅりちゃん寄りになってたことに気づいた。おそらくANN０で仕事ができすぎなところに触れているからだと思う。慎太郎もかっこよさと歌声の甘さと自由奔放さのギャップがいいけど。

・スト担（いつの間にかなっってた）フォロワーとごはん

前日に急に休みになったため急に土曜公演に入ることに決めた東京のフォロワーとごはんした。東京のフォロワーが「仙台は隣駅」「近所現場」「遠征のうちに入らない」って距離感バグってんの好き。

公演の話しつつ会ったのが何年ぶり？2年ぶり？って感じだったのでそれまでに何があたか近況トークした。フォロワーはもともと舞台畑で出会ったがいつの間にかジャニオタになっていて、がっつりジャニオタになってからは初めて会った気がするので「どした？ｗ」って話した。ジャニオタ楽しいよね。

6年来とかのフォロワーなので5年前にキンプリ（当時まだキンプリでない）のサマステ一緒に入ったのとかしかも超特急のファンファーレツアー初日のTDCと回したことか思い出してあったねそんなことｗｗｗって懐古して爆笑した。いろんな現場入ってヘラヘラするのも楽しいのでまたなんかの現場入って古参ぶってヘラヘラしようねと話した。

新幹線までちょっと時間空いたので新幹線乗り場近くでダベってた。フォロワーの待受が謎の画像だったのでそれなに？！ｗｗって聞いたら「え？森本シス太郎」って慎太郎が去年のハロウィンのときにシスターのコスプレしてた写真で笑ってしまった。

第31回#SixTONES のオールナイトニッポン サタデースペシャル#田中樹 くん #森本慎太郎 くん登場‼️
森本シス太郎のありがたい言葉は
👇タイムフリーでもう１度聴けます☺️https://t.co/Lo5yQq5MeK
(スタッフ)#SixTONESANN

— SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル (@SixTONESANNSat) 2020年11月2日

その近辺聞き忘れてたのか記憶なくしてたか忘れたけどなぜか忘れてて新鮮に大笑いした。シス太郎のご加護があるようにとスト担はチケット申込みのときにはスマホのロック画面にすると聞いて笑った。

公演当日

・会場向かうまで

当日はWESTで出会った元スト担友達と入った。2年ぶりとかに一緒に入る現場だったので道中もずっと浮かれていた。オソロのツアーロンT買って着ていたけどデザインかわいいしお互い現場メイク現場仕様の服で「うちらかわいくね！？」って行く前から一生写真撮ってた楽しかった。

公演時間が真昼間でお腹すくだろうし現場だしということで会場行く前に海鮮丼を食べたけどおいしかった。THE港近くの市場！ってところにオタク丸出しの女たちで行くのが現場って感じで良かった。

海鮮丼とじゅりちゃんと「ほくと」じゃなくて「まつむら」なのがツボなお名前プレート

箸にごはんつぶついてて写真確認してから爆笑した

・会場着いてから

雨は強くは降ってなくてよかったけど、風が強くて髪が風に吹かれてぐちゃぐちゃなるし自分がかぶってたキャップは吹っ飛ぶしハチャメチャで爆笑した。現場テンションで何でも楽しかった。キャップは近くにいたおたくに拾ってもらってほっこりしたｗ

前日に駅でスト担を見かけてから思っていたがツアーのロンTの着用率がめちゃ高い。半分くらいは着てるんじゃないかと思った。デザインがおしゃれで着やすいってすごいなと思った。

・入場前

入場時間に合わせて集合して入場。
WESTのときも思ったけど会場入るまでのCOCOAインストール確認→検温→消毒…というトライアスロン面白い。障害物競走形式。WESTのときは入場時間が合っているかの確認もあったけどそれはなかった。発券のときもそんなに見られなかった気もする。

・入場

デジチケの発券ほどドキドキして楽しいときってないよね。すぐに見ないで裏面にして入ってからせーので開くやつ。でも発券のときはアリーナ構成把握してなくて「ん？？？E5？？？どうなんだ？？？？」みたいなリアクションになってわらった。事前に構成把握してからオープンの儀式やれしｗ

席よかったらいいね～と話していてバクステ2列目で花道も近いという席でめちゃ上がった。コンサートはどんなスタンスで入るのも楽しめるタイプだがファンサ厨モードで入ったので「スタンドだったらやること無いよなｗ」「メンステ寄りセンステ寄り外周よりだったらまだいいけどバクステ側スタンドだったらまじやること無いｗ」と言っていたのが楽しかった。

まあそこになったとしても入りたい席入れなくてダルがるオタクするのも「いや意外と良くない？？？？」「見やすい見やすい！！！あの曲見やすいし！！」とか強がってポジティブするのも楽しいけども。

公演始まるまでツアー各所入ってる友人の友人と他会場どうだったとか譲渡したオタクが強い大学生だった話とか席どこ入るのが美味しいとかオタクトークできたのが楽しかった。現場期って感じで。

・公演

どうしても1番入っているのがWESTなので比較の感想になる。どっちが良いと優劣をつけたいわけではない。

ストは公演前に曲に合わせて振りするのないのか…と思った。（WESTはええじゃないかなどをオタク全員で踊る）
照明落ちてから急に曲が始まってびっくりした。個人的に公演前に映像があって、メンバーが1人1人映像で映ったりと壮大な前フリとともに会場一体でテンションが上っていく高揚感が好きなのでそれがないのはさみしく感じた。

どの曲もバッキバキに演出・パフォーマンスしてくれてかっこよかった。あんなに毎週YouTubeやラジオでふざけているのにパフォーマンスがかっこいいっていうの良いよね。とくにSpecial Orderのバッキバキさ最高。一生重低音すごくてSixTONESの現場でしか摂取できない重低音がある…って思った。

NAVIGATORとか振りを見てるだけでも楽しいが振りコピしても楽しい踊れる曲だと気づいてなかったので踊れて楽しかった。

・セトリ構成

WESTコンとかは楽しいパート・かわいいパート・かっこいいパートなど分かれてメリハリしっかりしていて全体としてのストーリーもある感じなのだが、ストーリーある感じというよりはバランスよく配置されたセトリだなと思った。

・MC

中身ないって聞いてたけどマジで中身なくて笑った。MCって
　・Jr.時代のエピソード
　・最近の仕事での裏話
とかテーマがあるもんだけどまじでテーマというテーマがない適当に思ったこと各々言う自由さで文脈とかなかった。MCレポツイートで見るのは超断片的な発言なんだなと思った。あれまとめるのむずいよｗ

前日にちょうど「北斗の2人しかいない友人のうち1人・寺坂尚呂己は毎ツアーいる」という話を聞いてたのでMCで寺坂…って名前出てわらった。

ちなみに確か高地がものに話しかけてやばいという鉄板エピからバイクの話になって（？）バイクのメーカー名が何あるっけ？スズキ？KAWASAKI？とか樹があげてった中で「斎藤？高橋？寺坂？」みたいな感じで日本のよくある名字の流れで出てきた。

・ファンサ

本編でバクステ来るけど曲の感じからファンサはなし。でも目線はあるのであ～～～もしかして今目線もらってるかも？！と思うの楽しいよね焦らされてるみたいで……。

満を持してお楽しみファンサタイムで花道にじゅりちゃんが来たときにファンサうちわ見せたらダルそうな顔で読んでくれて嬉しかった。嬉しすぎてその後どんな反応だったのかちゃんと見ないで連れとねえ今読んだよね！？！ｗｗｗってしたのでどんな反応だったか記憶ない。

昼公演だけだったのでレポ絵かけた。

ファンサレポ絵

連れもジェスから牛タンファンサもらってて楽しかった。お互いに担当が近くに来たときに交換しあったり指差してあげたりするの楽しいよね。

じゅりちゃんは聞いてた通りずっとファンサだるがってて楽しかった。どのうちわ見ても首を横にふったりマイク通して「やだ」「無理」とか言ってた。

あっと言う間に2時間の公演が終わった。まじで秒だった。

まとめ

1公演だけだけど十分ちょ～～～～たのしかった。オタクらしいこと全部やれたしコンサート自体も良かった。自分はオタクらしいことするの楽しいなと思った。
良い初SixTONES現場になった。来年もあったら入りたい。
会ってくれた・入ってくれた友人とSixTONES楽しい思い出ありがとう！！！！

ファッションセンスに自信ないオタクによるパーソナルカラー診断レポ

先日パーソナルカラー診断に行ってきました。まだ行ったことなくて興味あるフォロワーもいるのかなと思ったのでレポを残します。オタクなんでもレポする。

診断したきっかけ

もともと自分が何べなのかということは気になっていて親友と「○○ちゃんブルベじゃない？！」「私ブルベ夏な気がするんだよね」とかあーでもないこーでもない言っていました。
パーソナルカラーブームは2018年頃からあったようなので、3年くらいずっと言ってた気がするｗ

プロ診断も気になってはいたのですが、プロ診断は1万円ということで、薄給オタクOLとしてはなかなか踏み出せずにいました。

アラサーに突入して前よりは余裕が出てきたので、一念発起して行くことに決めました。先に知っておいたほうが後からの買い物も似合うものを買えて無駄にならないかなと思ったので。

私のおしゃれレベル

ちなみに私はファッションやメイクにものすごく興味があるかというとそうでもなくて、嫌いではないし服やコスメを選んだりするのは楽しいけど生活費や休日の過ごし方に占める時間はそんなに高くないという感じです。
センスも自信がないので、興味・自信ともに平均より下～平均レベルなんじゃないかなと思う。

探し方・先生を選んだ基準

当日行くサロンは主に検索でパーソナルカラー診断＋地域名とかで探しました。サロン内や先生の写真が少なくて雰囲気がつかみにくかったですが、地域情報誌の方が写真付きの詳細なレポを上げている記事とかは参考になりました。

自分は美容室などで年齢が遠い方だとファッションに関するセンスが合わなくて微妙だなあと思ったことがたまにあったので、先生との年齢の近さで選びました。
相場よりはやや高い先生だったのですが、安いところにして納得できず2回行くよりはいいかなあと思い決めました。

当日

当日気をつけること（ティントリップはしないでね）とかはメールに書いてくださっていたので、それに従って支度。

友人が付き添いで来てくれたので「ついにこの日が来たね！！！！！！」「長年の謎が解けるね！！！！！！」と大はしゃぎしながらサロンに向かいました。

出迎えてくれた先生はめちゃくちゃお綺麗でスタイルの良い方で会った瞬間からドキドキしました。

最初にお紅茶とお菓子をいただきながら流れ・基礎情報の説明を受けました。

・まず顔の下に色当てるやつ
・その後に持ってきた化粧品や服などの相性をアドバイスしてもらう

という流れ。

顔の下に色を当てるやつ

順番忘れましたが2タイプずつ顔の下にいろんな色の布を当てていきます。
春・冬、冬・秋、秋・春　みたいな感じ、サドンデス的な（？）

鏡で自分も見れるのですが全く違いがわからない。
でも横で友人が「お？！」と言うので「え、わかるの？」聞いたのですが、先生によると自分ではわからないが第三者だとわかるとのこと。そうなんだ…

最初にたくさんの布を当てたのち、あとから先生が解説してくれました。
この色だと首と顔がきれいにつながって見えて、すらっと見える。
この色だと首と顔が分かれて見えるし、顔周りが変に色を拾ってしまっている、顔色も悪いとか。

先生と友人が「この色めっちゃ似合ってましたよね！！！」と言っていた色はなんとなく自分も唇の色がきれいに見えて納得しました。

タイプを先生から伝えられたときは意外な色だったので、友達と「おおおお～～～」「へえええええ～～～～」とめっちゃ驚いた。

自分の好きでよく着ていた色がブルベ夏の色で、友人からも「肌白いしよくパステルカラー着てたからイメージある」と言われていたのですが、イエベ秋だったよう。
数年来の謎が解けて感動。

ちなみに先生が言うにプロとはいえパッと見でパーソナルカラーを判断することは難しく、やはり大量に布を当ててみないと絞り込めないとのこと。

また、年齢が上がるにつれて似合う色がパーソナルカラーに絞られていく＝若いときはわりとなに着ても似合うと言われて、前は夏似合ってた気がしたけど最近夏カラーのメイクするとくすんで見える気がしてきたのにも納得。

最後にイエベ秋のチークとリップを塗ってもらいましたが、「おしゃれ～～～似合う～～～～」と友人と先生にベタ褒めしてもらってアゲだった。
自分で全然挑戦したことない色だったので、見たこと無いテイストの自分も新鮮でした。

化粧品・服のアドバイス

そんなに化粧品や服を持っているわけではなかったので、手持ちのよく使うものだけをピックアップして持っていきました。
最初に説明をしてもらったあと、先生がティッシュにアイシャドウやリップを拭い、「これはブルベ夏っぽいですね～」「夏で統一すれば自分のタイプでなくても統一感出るので大丈夫です！」「夏でも濃い色なので秋の人も似合いますよ」とか判定・アドバイスしてくれました。

個人的に勉強になったのはアイシャドウのラメがゴールド系なのかシルバー系なのかもタイプによって使い分けるといいということ。確かに…
めちゃくちゃメモを取りながら聞きました。

パーソナルカラー手帳

オプションで布が貼ってあるパーソナルカラー手帳が買えました。これに手持ちの服や買い物の時服をあてることでイエベ秋の色かわかるらしい。

ちょっと高いかなと思ったしスマホの画像でもいいかなと思ったのですが、化粧品のアドバイスをもらっているとき自分じゃわかんないかもしれんと思ったのと、良い時間だったので先生へのお礼も込めて買いました。

1時間くらいですがあっという間だった。友人と感想を言い合いながら帰宅。

感想

いや～行ってよかったなと思いました。ちょっと高かったけど個人的には相応の価値があった。

・自己肯定感が上がった

先生と友人が横できゃいきゃい言いながら「かわいい～～～！！！」「これは美人！！ゴージャスに見える！！」とか褒めてくれるのでめちゃ自己肯定感上がりました。

・似合うものがわかってスッキリした

やはり長年の謎だった似合う色がわかるのはスッキリしました。個人的に「ブルベ夏の色が好きだからブルベ夏であってほしい」という気持ちがあったので、秋と聞いたときは最初ちょっとショックというか、秋の色あんま好きじゃないな…秋なのか…と思いました。

でも先生と友人にほめてもらったり、実際に似合っている自分の姿を見ると、まったく違う系統の色に挑戦するのは第二の人生みたいで楽しいかもなと思いました。
服や化粧品を買うのが楽しみになりました。

また最初に思っていたように人生の早い段階で判明させておくと似合う色を基準に買い物できる期間が早くなるのでいいなと思いました。

あと先生が「絶対にこの色を買わないと行けないというわけではない」「自分が好きな、ワクワクしたりときめいたりする気持ちを基準にしてほしい」と言っていて、ブルベ夏の色も着てはいけないわけではないよなと思えたものもありがたかったです。

ポイントまとめ

診断を受けるときのポイントは以下かなと思います。

・友人などにつきそいで来てもらうと良い
先生にプラスして第三者目線でも合っているかどうかのリアクションが見れるので、より自分に合っているんだなとわかって良かったです。
診断中の写真も撮ってもらえます。

・価格というより先生との相性
ファッションの話かつ1時間とか話す診断なので、価格が高い＝良いというより先生と相性がいいかが良い時間を過ごすキーになると思います。
美容師さんやお医者さんと一緒で、会う前から相性がいいかを見抜くのは難しいと思いますが、ブログの文章や写真などからセンスや人柄を想像するといいかもしれません。

・勉強になるので筆記用具持っていくといい
先生からもらった似合う色一覧の紙にメモりましたｗ手帳とかあれば持っていくと良さそう。

おわりに

ちょっとでも参考になったら幸いです～。参考になるかわからないけど質問なんかあったら応えるのでリプとかで聞いてもらえればと思います。